所属弁護士の紹介
弁護士として人の意見を聞く事の大切さを自己の戒めとしています。そして主張を立てるときの熟慮と煩悶は弁護士としての宿命であると思います。
平成14年10月に弁護士登録を行い、それ以降様々な事件を扱ってきました。
現在は、Ｍ＆Ａ，デリバティブを始めとする金融トラブル、労働、建築、不動産トラブル、債権回収、事業承継、企業再生、倒産などをはじめとする企業案件、サッカーをはじめとしたスポーツ関連案件、相続、離婚、交通事故、借金トラブルを始めとする個人の案件を中心として扱っております。もちろん、上記以外にも様々な案件を扱っておりますので、お気軽にご相談頂ければと思います。
平成14年10月に裁判官に任官した後、転勤や出向に伴い、各地を転々としながら、14年半の間、民事裁判をはじめ刑事裁判や家事調停・審判など幅広い案件を担当してきました。そのうち3年間は知財訴訟を専門的に担当し、ほかにも参議院法制局に出向中は法制執務に携わり、平成26年には司法研修所の委嘱を受けて、金融デリバティブ関係の研究も行いました。今後は、これまでの裁判官生活の中で培った法的分析力を背景に、熱い心（ハート）をもって、よりよい紛争解決を目指して依頼者様のサポートをしていきたいと思っています。
依頼者の悩みに寄り添いながら、一方では冷静に法的サービスを提供し、二人三脚で最大限の利益を確保することのできるような、バランス感覚に優れた弁護士業務を行いたいと考えています。
一つ一つの案件を丁寧に、依頼者の方に寄り添いながら、ベストな紛争解決が出来るように取り組みます。
提携行政書士の紹介
行政書士は「予防法務」の専門家です。「事後法務」に対して、契約書の整備や許認可の取得などにより、法的なトラブルを未然に防ぎます。微力ながら、依頼者のために尽力させていただく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。
